朝起きてめちゃくちゃ寒過ぎてびーっくり! 寝ている間は大丈夫なのだが寝袋から少しでも出ようとするともう寒さが突き刺さる。冬に布団から出たくない時ってありますよね。あれのスゴいバージョンみたいな 笑 いや、笑い事ではない。寒い、寒いいいながらカスタードパイとレーズン、リンゴを食べる。露で濡れまくりのテントをたたんで出発。
45kmほど走って大きなガソリンスタンドで昼食をとった。このあたりでは鐘が有名なのか駐車上には人の背ほどの大きな鐘が幾つも並んでいた。巨大な鐘の影でパンを食べる。ミッケリでもいろんな人に心配されたのだが、今フィンランドは雨がよく降る季節らしい。ミッケリまでは降られなかったのだがここ数日は毎日のように雨に出会っている。そのせいか近頃は周りの景色だけではなく頭上の様子にも気を配って走るようになった。昼食を取りおわった頃西からどんよりした黒い雲が流れてきたので出発を見送りカフェで様子を見ることに。パニーニを食べていると案の定雨が降ってきた。なかなか弱まらず結局2時半ごろまでここで休憩。店内にもハンドベルのような鐘がたくさんあり、時計に合わせて曲を奏でていたりもした。ここの売店で『サマーウォーズ』の漫画を発見。思わずニヤニヤしながら立ち読みしてしまった。映画を思い出してやたらと元気がでた。今調べると2009年の公開だったらしくこれがもう5年近く前のものだなんて信じられない。そんなことを思っていると雨脚も弱まって来たので再出発。半袖のシャツ、フリースその上にレインコートと最大級の防寒着で出陣。寒い風で足や顔は冷やされながらも体の芯はポカポカである。中途半端に暑さが億区なときより走りやすかった気がする。そのあとも空の様子をみながら走る。地平線というのはあっという間に過ぎ去って行く。5分もすれば違う景色だ。でも、空の景色は中々変わらない。時々空の端に少しでだけ明るい切れ目のようなものが見えることがある。つまり今自分のいる雨雲の終わり。その向こうは別の天気だ。今までは大きな山などを目指して来たがこの日はその空の切れ端をひたすら目指して走っていた。雲自体が動いていることもあるのだが、ゆっくりとその切れ目が拡がってゆく。次第に雨も止み、気づくと雲が背後にあったときは思わずニヤッとしてしまう。5時ごろ80kmほど走ってカルサマキ Karsamakiという町の大きなガソリンスタンドで1時間ほど休憩。肉が食べたくなってハンバーガーとサラダバーでサラダを食べた。その後8時過ぎまで走ってプルッキラ Pulukkilaという閑散とした町で就寝。インスタントラーメンに今日は缶詰のツナを入れて食べた。タンパク質が入るだけでは一層美味しくなる。シーチキンラーメンおすすめです。
では、




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