2014年7月7日月曜日

7日目 出会いと水 7/5

翌日の分電力を残しておきたくて更新しませんでした><

この日はガッポラーノ付近の農場からチェーチナのキャンプ場まで走った。86kmほど。
海岸沿いの道は大きな待つに白ブドウ畑や農園、満開のひまわり畑の中をひた走る。坂は部分的にしかないのだが、日陰もないのでどの時間帯に走るかがポイントになってくる。
近頃は昼食をとってから3時くらいまで町で昼寝や読書をしてから走っている。
天気は毎日快晴。景色が映えるのは嬉しいが、体力のことを考えるとくもりくらいがちょうどいい。そんな調子で何日も似たようなところを走るいつまでも終わらないかのような閉塞感を打ち破ってくれるしのが人との出会いだ。
イタリアはとてもスポーツ自転車やキャンプなどのアウトドアが盛んなようで、走っているとしょっちゅう他の自転車乗りにあう。ほとんどがロードに乗っている。対向車線でのすれ違いざまや追い抜きの際などに「チャオ!」と声を掛け合ったり手を上げてくれたりするだけどでちょっとやる気が湧いてくるものだ。
この日は挨拶しておしまい。ではなく、走りながら話しかけてくれたおじいさんがいた。ちょうど通過する町の入り口に差し掛かる場所で出会い、どうやらその町に住んでる人らしい。僕の旅のことを話すと町の反対側で大きな道路と再び合流出来るように先導をかってでてくれた。向かい風に負け、ロードじいさんにどんどん離されていく僕を気遣いながら案内してくた。そして、別れ際になんと「これを持って行ってくれ。」と言って彼の使っているグローブを手渡してくれた。どうやら、グローブにはその町の名前が入っているようだ。 正直、ここまでしてくれるとは思わなかったのでとても嬉しい出会いだった。

その後、坂と向かい風と戦いながらサン・ヴィンチェンツォという街で昼休みをとった。
これはもう癖になっているのだが、町に着くとまっさきにcoopというスーパーを探し、そこで果物や牛乳などを買って店先で一気に消費する。この日はトマト一房と牛乳500mlを買い青い海に浮かぶクルーザーのそばでかじりついた。
海辺の商店街を軽く散歩した後に、またcoopで野菜パックとライム、スモークサーモンを買い持っていたパンに挟んでサンドイッチを食べた。満腹になってから、教会の影にマットを敷いて1時間ほど昼寝した後に出発しようとした時にこの日二つ目の出会い、自転車で旅をしている人と出会ったのだ。
彼は地中海に浮かぶ島のオルビアという町(イタリアです。)から半島に渡り僕が行く道を逆走して旅していた。自転車の装備までそっくりで、かれとは30分間も話し込んでしまった。上半身裸で現れギターや大道芸の道具まで持ち歩いき、毎日泳ぐのが日課でこの街でもビーチを探したいと語るなかなかの自由人だった。街で会話をしたり、その際に応援してもらうだけでも励みになるが、同じようなことをしている人会うのは共感しあえるという点でもとても嬉しい。そして、彼はこの先にあるキャンプ場の話もしてくれて無事にこの日の宿の目処を立てることができた。ちなみに彼は、Facebookの自分の名前をなぜか 「名前 wabi-sabia」としていて、なんでもその侘び寂びの精神が好きなようだ。自転車にくくりつけてあるカバンに書いてあった僕の名前の漢字にも興味を示してくれた。

彼と別れ、2時間ほど走ってからチェーチナのキャンプ場に到着。今まで使った中で最も商業化された場所で家族連れなどのキャンピングカーでの利用がほとんどだった。最も感動したことは、水が使い放題でシャワー(温水)まで完備してあったこと。それまでのキャンプでは水を徹底的に節約し、お皿も紙で拭いて済ましていた身としては蛇口という文明の利器に感動しっぱなしの一晩だった。4日振りのシャワーは文字で言い表せないほど清々しかった。食事にかんしてもそうだが、日本での普段の生活を改めて捉えなおすということにおいてはこのような旅はとてもいい機会なのかもしれない。
































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